今週の米国市場

米国市場の動き

【米8月雇用統計、予想下回る】テーパリングは先送り?今週はレイバーデー明けの株と為替の動きに注目!|2021年9月5日更新

9/3(金)に発表された米国8月雇用統計は雇用者数が予想を大きく下回りました。結果を受けてテーパリングが先送りされる可能性が出てくるかもしれませんが、長期金利(米国10年国債)が上昇している点には注目したいところです。今週は9/6(月)は米国がレイバーデーとなるため休場となります。例年レイバーデー明けは相場の雰囲気が変わりやすいためトレンド転換に注意したいところです。先週の米国市場と為替相場の振り返り、今後の相場展望についてまとめてみました。
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【ドル高円高が到来】為替はリスクオフの動き!米国市場は9月相場下落の可能性強まる|2021年8月22日更新

先週の米国市場は主要指数がすべて下落。今週はジャクソンホール会議を控え、9月はレイバーデー明けあたりから下落相場に突入しそうな気配が漂ってきました。為替はドル高円高。特にポンドと豪ドルが弱く、これらの通貨ペアを大きく下落する週となりました。先週の米国市場と為替相場の振り返り、今後の相場展望についてまとめてみました。
米国市場の動き

【米7月雇用統計、予想上回る】米国市場は株高も早期テーパリングも。為替はドル高!ドル、円、豪ドルの動きに注目|2021年8月8日更新

先週の米国市場はダウ、S&P500、ナスダック100、ラッセル2000とすべての指数が上昇。米7月雇用統計は雇用者数、失業率、平均時給とすべて予想を上回る結果で申し分ない内容でした。しかし、この結果から8月末に予定されているジャクソンホール会議でテーパリング(緩和縮小)について言及される可能性も高まったように思われます。為替は8月は円高豪ドル安と見ていましたが逆行中です。とはいえ、このまま円安豪ドル高が進むかはまだ懐疑的です。先週の米国市場と為替相場の振り返り、今後の相場展望についてまとめてみました。
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【7月相場振り返り】GAFAMT決算でAmazonが決算ミス!米国株は高値警戒か。為替は8月円高トレンド転換なるか。狙いは豪ドル円ショート|2021年8月1日更新

GAFAMT(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft、Tesla)の決算はAmazonにまさかの決算ミス。7月の米国市場は一時的に急落する日がありはしたものの、月間を通して小幅な上昇に終わりました。しかし上値が重くなってきているため、株高の流れも一服する可能性があります。為替相場は7月は月間を通してみると円高でした。クロス円はそろそろ円買いで攻めた方が面白くなる動きをしています。私、チャボは豪ドル円のショートに妙味ありとみています。
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【急落からの急騰】米国市場、高値更新!今週はGAFAMTの決算に注目!為替は円高か円安か。円相場をチェック|2021年7月25日更新

2021/7/19~7/23の米国市場は週明けに急落があったものの、翌日すぐに急反発!その後も上値を伸ばし続け、主要指数はすべて上昇する結果となりました。今週はGAFAMT(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft、Tesla)の決算もあるため注目したいと考えています。今のマーケットは楽観論と悲観論の間で揺れ動いており、非常に不安定です。今回のような急落と急騰は今後も続く可能性があるかもしれません。為替も円高後に円安!今後の円相場をチェック。先週の米国市場と為替相場の振り返り、今後の相場展望についてまとめてみました。
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【米国市場伸び悩み】株は7月以降、上値伸ばせず。為替は円高ドル高、今後の注目は豪ドル|2021年7月18日更新

2021/7/12~7/16の米国市場はダウ、S&P500、ナスダック100、ラッセル2000とすべての指数が先週から下落。為替もドル高と円高が進行してリスクオフの地合いとなりました。7月の相場は上方向でみておりましたが、一足早い夏枯れ相場となっております。今週はこのまま下落基調が続くか、反発するか、注視したい展開です。先週の米国市場と為替相場の振り返り、今後の相場展望についてまとめてみました。
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【謎のリスクオフと速攻の巻き戻し】突然の株安円高も即買い戻し。短期は上だが長期は下?|2021年7月11日更新

先週の米国市場は7/8に一時急落があったものの翌日7/9に急反発。終わってみれば先週からほぼ横ばいの流れでした。為替も一時大きく円高ふれましたが7/9すぐに円安方向にもどす流れとなりました。特に理由のない下落だったため警戒感もありましたが、株も為替も速攻で買いが入ったかたちとなります。先週の米国市場と為替相場の振り返り、来週以降の相場展望についてまとめてみました。
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【FOMCで激震】FRBがテーパリング議論開始を示唆!トレンド転換の可能性|2021年6月20日更新

先週はFOMCにてパウエルFRB議長が「テーパリング議論の開始する」ことを示唆しました。さらに利上げを2023年までに1度ではなく、2度行う可能性もあることを示唆したことも注目点です。FOMCを受けて株も為替も流れが大きく変わり、その流れは今後も継続する可能性が高いと見ています。今週からは考え方をリセットして新たな気持で相場に望んだほうが良いでしょう。今週の相場展望と先週の振り返りをまとめてみました。
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【グロース株上昇続くか】今週はFOMC政策金利発表に注意!為替は方向感を探る展開|2021年6月13日更新

今週は6/17(木)にFOMCの政策金利の発表があります。可能性は低いもののテーパリングを匂わせる発言があるかもしれません。米長期金利が徐々に下落していることからグロース株に資金も戻ってきているため、短期的にはグロース株の反発余地が高そうです。とはいえ、テーパリング観測、インフレリスクが常に付きまとう環境であるため注意は必要でしょう。
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【米国雇用統計】市場予想を下回る!テーパリング観測後退か?為替はドルの動きに注目|2021年6月6日更新

先週の米国市場は6/4(金)に発表された米国5月雇用統計は市場予想を下回る結果となりました。重要なのは雇用統計の結果を受けてテーパリング(緩和縮小)観測が後退する否か、でしょう。FRBがテーパリング観測をちらつかせるとすれば、8月のジャクソンホールあたりが妥当と思われます。FRBがテーパリング(緩和縮小)を行った際のS&P500は18~20%下落すると海外有名投資家のPuru Saxena氏が予測されています。株の勝負どころはまだ先となりそうです。 テーパリングのタイミングは結局はFRB次第。FRBがテーパリング観測をちらつかせるとすれば、8月のジャクソンホールあたりが妥当と思われます。
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