今週の為替相場(FX)

米国市場の動き

【S&P500が最高値を更新】今週はFOMCに注目!FOMC通過後、リスクオン継続となるか|2021年12月13日更新【米国株 投資 見通し ブログ】

米国市場は先週(12/6~12/10)、ダウ、S&P500、ナスダック100、ラッセル2000はすべての主要指数が反発。S&P500は最高値を更新。先週はオミクロンへのリスクが後退したことから、週明けから株価は反発。12/10(金)に発表された米国11月CPI(消費者物価指数)は39年ぶりの高水準ながら市場予想と一致、結果を受けて株価は上昇しました。今週は12/15にFOMC(米連邦公開市場委員会)があり、パウエルFRB議長の発言に注目が集まっています。
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【米国雇用統計、予想下回る】Docusign(ドキュサイン)が1日で-42%の急落!小型グロース株は要警戒!恐怖に慄く市場参加者、しかし買い場は近い!?|2021年12月5日更新【米国株 投資 ブログ】

米国市場は先週(11/29~12/3)、ダウ、S&P500、ナスダック100、ラッセル2000はすべての主要指数が2週連続で下落。12/3(金)に発表された米国11月雇用統計では雇用者数が市場予想を大きく下回り、株価が一段と下落しました。また、クラウド署名で有名なDocusign(ドキュサイン)の株価が1日で-42%急落。利上げ観測の高まりから小型グロース株が続いており、市場の様相がこれまでと明らかに変わってきています。しかし市場参加者が恐怖に慄いている現状、チャンスは近いといえます。
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【突然のリスクオフ到来】コロナ新変異種「オミクロン」が感染拡大!米国株は今が買い場!?VIX指数と米長期金利に注目|2021年11月28日更新【米国株 投資 ブログ】

米国市場は先週(2021/11/22~26)、ダウ、S&P500、ナスダック100、ラッセル2000すべての主要指数が大きく下落。南アフリカのコロナ新変異種「オミクロン」の発見と感染拡大を受けて、世界中の株価が大きく売られる流れとなりました。「オミクロン」についてはまだ不明な点が多いですが、ファイザー、バイオンテック、、モデルナなどは「6週間以内にワクチンに適用し、100日以内に出荷できる」と声明を発表していることから必要以上に悲観する必要はないと思われます。注目すべきはVIX(恐怖)指数。VIX指数は今年、急騰後に急落する傾向にあります。むしろ、株は今が買い場とみています。
米国市場の動き

【インフレ長期化に警戒すべき!?】米10月CPIが31年ぶりの伸び率。テスラ株が急落!為替はドル円の動きが今後の鍵|2021年11月14日更新

先週、米国市場はイーロン・マスクが持ち株を売却し、テスラの株価が急落。米国10月CPI(消費者物価指数)が31年ぶりの上昇率となり、インフレへの警戒感が強まり、米国市場も軟調な地合いでした。インフレが長期化すると、来年は景気減速下のインフレにあたるスタグフレーションとなる可能性も意識する必要があるかもしれません。為替はドル高円高。現在はドル円においてドルのほうが強いため市場に大きな混乱は起きておりませんが、もし円がドルより強くなった場合、株も崩れて世界的にリスクオフになる可能性があります。為替はドル円の動きに特に注目したいです。
米国市場の動き

【米テーパリング開始決定!】米雇用統計、予想上回る!ファイザーがコロナ治療薬を発表。為替は円高 ポンド安の展開|2021年11月7日更新

先週(2021/11/1~5)、米国市場はダウ、S&P500、ナスダック100、ラッセル2000、全ての主要指数が最高値を更新!先週はFOMCでFRB(米連邦準備制度)がテーパリング開始を決定。米雇用統計も市場予想を上回りました。また、ファイザーのコロナ治療薬の報道などがあり、マーケット環境に影響が起きそうな報道も多くありました。為替は円高とポンド安が進んでいます。先週を振り返りつつ、今後の展望について語っていきたいと思います。
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【Tesla好決算!】テスラは長期的にも買い!今週はGAFAM決算に注目!為替は円安がようやく一服|2021年10月24日更新

先週はTSLA(テスラ)の決算があり、売上高、EPS、生産台数、納車台数、すべて予想を上回る素晴らしい内容でした!TSLA(テスラ)は現在「決算◎+ファンダメンタル◎+テクニカル◎」とあらゆる買い要素が揃っているため「買い」で、長期的にも上昇が狙えると思われます。また今週はGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)の決算があるため注目です。為替相場は円安がようやく一服。引き続き円安トレンドが続くか、注目したい展開です。
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【買い場到来!?】米国市場はS&P500が買いシグナル点灯!今週の決算はテスラに注目。為替は円安が止まらない!|2021年10月17日更新

米国株はついに買い場到来!?強気転換の理由は、S&P500が日足50日移動平均線を明確に越えてきたためです。リスク材料もあるため油断はできませんが、キャッシュポジションがあるのであれば徐々に株に資金を移していって良いのではないかと考えています。また今週はテスラの決算があるため注目したいです。為替相場は円安が止まりません。先週は円安がさらに進んでおり、直近一ヶ月でクロス円はすごい勢いで円安が進んでいます。世界各国のテーパリング、利上げ路線継続が続くのであれば円安トレンドはまだ続くと思われます。
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【米長期金利に注目】米債務上限問題は12月上旬まで先送り!米9月雇用統計はビミョー。買い場はまだ先か|2021年10月10日更新

先週、米国市場は反発。懸念されていた米債務上限問題が12月上旬まで延長することで与野党で合意。米国債デフォルトという事態がひとまず回避されたことから市場に安心感が広がり、株価も反発した流れでした。米9月雇用統計は「雇用者数✕ 失業者数◯」という強弱まちまちの結果。雇用統計後に米長期金利が一段と上昇している点、米債務上限問題は先送りしたにすぎず解決されていないため楽観は注意すべき状況とみています。先週を振り返りつつ、今後の展望について語っていきたいと思います。
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【FOMC無事通過】米国テーパリング開始は11月濃厚!中国恒大集団のデフォルト危機リスクは続く|2021年9月26日更新

先週、米国市場は中国恒大集団(エバーグランデ)のデフォルト危機により週明け下落したものの、その後は急反発。9/22FOMC(米国連邦公開市場委員会)でのパウエル議長の発言から11月テーパリング開始が濃厚の流れとなりました。9月相場は今のところ下落しており軟調な相場が続いていますが、大きな崩れまでには至っておりません。しかしリスク材料自体が増えてきている他、市場は中国恒大集団(エバーグランデ)のデフォルト危機を現状大きなリスクとみていない印象を受けます。中国政府がまだ明確な方針を示していないため、今週も引き続き警戒が必要でしょう。
米国市場の動き

【リスクオフ相場が到来】9月相場は下落から開始!米国株は全面安の展開、買い場はまだ先か。為替は各通貨の動きに注目|2021年9月12日更新

先週の米国市場は主要指数が軒並み下落。ダウ、S&P500、ナスダック100、ラッセル2000すべての主要指数が下落しました。例年、米国のレイバーデー明けは相場の雰囲気が変わりやすい傾向にありますが、今年も例にもれない展開となりそうです。9月相場は基本弱く、当面は下落基調が続くと思うので焦らずチャンスを待ちたいと考えています。為替もリスクオフの動きになるか注視していきたいところです。
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