
【インフレ長期化に警戒すべき!?】米10月CPIが31年ぶりの伸び率。テスラ株が急落!為替はドル円の動きが今後の鍵|2021年11月14日更新
先週、米国市場はイーロン・マスクが持ち株を売却し、テスラの株価が急落。米国10月CPI(消費者物価指数)が31年ぶりの上昇率となり、インフレへの警戒感が強まり、米国市場も軟調な地合いでした。インフレが長期化すると、来年は景気減速下のインフレにあたるスタグフレーションとなる可能性も意識する必要があるかもしれません。為替はドル高円高。現在はドル円においてドルのほうが強いため市場に大きな混乱は起きておりませんが、もし円がドルより強くなった場合、株も崩れて世界的にリスクオフになる可能性があります。為替はドル円の動きに特に注目したいです。