アノマリー

米国市場の動き

【インフレ長期化に警戒すべき!?】米10月CPIが31年ぶりの伸び率。テスラ株が急落!為替はドル円の動きが今後の鍵|2021年11月14日更新

先週、米国市場はイーロン・マスクが持ち株を売却し、テスラの株価が急落。米国10月CPI(消費者物価指数)が31年ぶりの上昇率となり、インフレへの警戒感が強まり、米国市場も軟調な地合いでした。インフレが長期化すると、来年は景気減速下のインフレにあたるスタグフレーションとなる可能性も意識する必要があるかもしれません。為替はドル高円高。現在はドル円においてドルのほうが強いため市場に大きな混乱は起きておりませんが、もし円がドルより強くなった場合、株も崩れて世界的にリスクオフになる可能性があります。為替はドル円の動きに特に注目したいです。
米国市場の動き

【米テーパリング開始決定!】米雇用統計、予想上回る!ファイザーがコロナ治療薬を発表。為替は円高 ポンド安の展開|2021年11月7日更新

先週(2021/11/1~5)、米国市場はダウ、S&P500、ナスダック100、ラッセル2000、全ての主要指数が最高値を更新!先週はFOMCでFRB(米連邦準備制度)がテーパリング開始を決定。米雇用統計も市場予想を上回りました。また、ファイザーのコロナ治療薬の報道などがあり、マーケット環境に影響が起きそうな報道も多くありました。為替は円高とポンド安が進んでいます。先週を振り返りつつ、今後の展望について語っていきたいと思います。
ポートフォリオ

チャボのMyポートフォリオ(2021/11/3時点)

Myポートフォリオ情報を更新しました。11月以降の米国市場は強気で攻めて問題ないと判断します。リスク要因として存在していた「米国の債務上限問題」「インフレ(物価上昇)リスク」「中国恒大集団(エバーグランデ)のデフォルト危機」など、リスクはかなり後退していると思われます。11/4のFOMC(米国連邦公開市場委員会)でテーパリングのスケジュールの発表された後、マーケットの底堅さを確認できたら年末まで強気で攻め続けて問題ないと判断します。今後の投資方針についてもまとめてみました。
米国市場の動き

【10月相場振り返り】GAFAMT決算は明暗分かれる結果に!Micosoftが時価総額・世界1位に返り咲き!為替相場は円安継続か|2021年10月31日更新

今回は2021年10月の米国市場と為替相場を振り返り。10月の米国市場は下旬からリスクオン相場となり、後半にかけて上昇。ダウ、S&P500、ナスダックは最高値更新しました。米国市場は例年強い11月、最強のシーズンに突入していきます。リスク材料もあるものの、基本的には強気でいきたいです。また、GAFAMT(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft、Tesla)の決算が出揃い、明暗が分かれる結果となりました。為替は円安が続いていますが、大きなトレンド転換が起きない限りは円安路線は変わらないと思われます。
米国市場の動き

【Tesla好決算!】テスラは長期的にも買い!今週はGAFAM決算に注目!為替は円安がようやく一服|2021年10月24日更新

先週はTSLA(テスラ)の決算があり、売上高、EPS、生産台数、納車台数、すべて予想を上回る素晴らしい内容でした!TSLA(テスラ)は現在「決算◎+ファンダメンタル◎+テクニカル◎」とあらゆる買い要素が揃っているため「買い」で、長期的にも上昇が狙えると思われます。また今週はGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)の決算があるため注目です。為替相場は円安がようやく一服。引き続き円安トレンドが続くか、注目したい展開です。
米国市場の動き

【買い場到来!?】米国市場はS&P500が買いシグナル点灯!今週の決算はテスラに注目。為替は円安が止まらない!|2021年10月17日更新

米国株はついに買い場到来!?強気転換の理由は、S&P500が日足50日移動平均線を明確に越えてきたためです。リスク材料もあるため油断はできませんが、キャッシュポジションがあるのであれば徐々に株に資金を移していって良いのではないかと考えています。また今週はテスラの決算があるため注目したいです。為替相場は円安が止まりません。先週は円安がさらに進んでおり、直近一ヶ月でクロス円はすごい勢いで円安が進んでいます。世界各国のテーパリング、利上げ路線継続が続くのであれば円安トレンドはまだ続くと思われます。
ポートフォリオ

チャボのMyポートフォリオ(2021/10/3時点)

Myポートフォリオ情報を更新しました。2021年9月の米国市場はパフォーマンスが例年悪い月というアノマリー通り、下落の月となりました。10月の米国市場もしばらくはリスクオフ相場が続くとみています。「米国の債務上限問題」「インフレ(物価上昇)リスク」「企業業績予想の引き下げ」「中国恒大集団(エバーグランデ)のデフォルト危機」などリスク材料が多く、11月にテーパリングも開始されるため、まだ下落リスクはあるとみていた方が良いでしょう。しかし、買い場も近いとみています。今後の投資方針についてもまとめてみました。
米国市場の動き

【リスクオフ相場が到来】9月相場は下落から開始!米国株は全面安の展開、買い場はまだ先か。為替は各通貨の動きに注目|2021年9月12日更新

先週の米国市場は主要指数が軒並み下落。ダウ、S&P500、ナスダック100、ラッセル2000すべての主要指数が下落しました。例年、米国のレイバーデー明けは相場の雰囲気が変わりやすい傾向にありますが、今年も例にもれない展開となりそうです。9月相場は基本弱く、当面は下落基調が続くと思うので焦らずチャンスを待ちたいと考えています。為替もリスクオフの動きになるか注視していきたいところです。
米国市場の動き

【ドル高円高が到来】為替はリスクオフの動き!米国市場は9月相場下落の可能性強まる|2021年8月22日更新

先週の米国市場は主要指数がすべて下落。今週はジャクソンホール会議を控え、9月はレイバーデー明けあたりから下落相場に突入しそうな気配が漂ってきました。為替はドル高円高。特にポンドと豪ドルが弱く、これらの通貨ペアを大きく下落する週となりました。先週の米国市場と為替相場の振り返り、今後の相場展望についてまとめてみました。
米国市場の動き

【今週は円高到来!?】為替はドルindexと円indexの動きに注目!米国市場はまちまちの動き|2021年8月15日更新

先週の米国市場は特に大きな動きはありませんでした。ダウ、S&P500、ナスダック100が小幅に上昇。為替は金曜日の米国時間(日本の22時半あたり)から一気にドル安円高が進みました。問題はこのドル安円高が来週以降も続くか、ですね。今回はドルindexと円indexに注目してみました。先週の米国市場と為替相場の振り返り、今後の相場展望についてまとめてみました。
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