チャボのMyポートフォリオ(2021/7/24時点)

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Myポートフォリオ(2021/7/24時点)

保有銘柄とポートフォリオ内の比率

私、チャボの2021/7/24時点のポートフォリオ(保有銘柄と比率)は以下のとおりです。

現在のポートフォリオ

前回(2021/6/6時点)のポートフォリオ(保有銘柄と比率)は以下のとおりでした。

前回のポートフォリオ

保有銘柄詳細(保有株数・平均取得単価・損益率)

ポートフォリオの保有株数、平均取得単価、評価損益率は以下のとおりです。

ポートフォリオ(保有銘柄の詳細)

保有株の利益が軒並み伸びました。一部銘柄は売却してキャッシュ比率を徐々に高めていっております。

保有株の動き(6/7~7/23)

前回(2021/6/6)~2021/7/23終値時点の保有株のうち上昇した株は以下の通りです。

上昇した保有株 | 6/7 ~ 7/23からの動きCRWD(クラウドストライク):206.94 → 268.96(+29.97%)
INMD(インモード):
85.16 → 111.83(+31.32%)
AAPL(アップル):
125.89 → 148.56(+18.01%)
TSLA(テスラ):
599.05 → 643.38(+7.40%)
MSFT(マイクロソフト):250.79 → 289.67(+15.50%)
SQ(スクエア):213.69 → 264(+23.54%)
GOOG(アルファベットC):2451.76 → 2756.32(+12.42%)
POOL(プール):444.01 → 462.37(+4.14%)
PFE(ファイザー):39.15 → 41.68(+6.46%)
LOW(ロウズ):189.91 → 200.84(+5.76%)
ZM(ズームビデオ):336 → 359.23(+6.91%)
NASDAQ100(2568):2565 → 2785(+8.58%)
VTI(全米株式インデックス):
219.39 → 227.46(+3.68%)

米長期金利の低下をうけてグロース株が絶好調だったためMyポートフォリオも利益が伸びました。Myポートフォリオで特に調子が良かった株はCRWD(クラウドストライク)、INMD(インモード)、SQ(スクエア)で前回(2021/6/6)から+20%を越える上昇でした。

グロース株は米長期金利が上昇する局面での下落が厳しいものの、景況感に左右されやすいバリュー株よりパフォーマンスに優れる印象が強いです。銘柄選定をしっかりして優良株をしっかり持っておけば利益を伸ばしやすいため、やはりポートフォリオには組み込んでおきたいところです。

下落した保有株 | 6/7 ~ 7/23からの動きSBLK(スターバルク):18.88 → 18.53(-1.85%)
EURN(ユーロナブ):9.55 → 8.49(-11.10%)
WFC(ウェルズ・ファーゴ):46.96 → 44.59(-5.05%)
長期金利の低下を受けて景況感に左右されやすい株(バリュー株)は低調でした。これまで年初から好調だったSBLK(スターバルク)とWFC(ウェルズ・ファーゴ)はそこまで心配してませんが、EURN(ユーロナブ)は損切りする必要がありそうです。

売買動向

前回(2021/6/6)から2021/7/24現在までの売買した内容は以下の通りです。

新規追加:SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
全売却:TSM(台湾セミコンダクター)、M(メーシーズ)、GLD(SPDRゴールド)
キャッシュ比率を高めるため、前回(2021/6/6)から保有株数を減らしていっています。売却した株はTSM(台湾セミコンダクター)、M(メーシーズ)、GLD(SPDRゴールドシェア)です。売却理由は以下のとおりです。
売却理由 | 6/7 ~ 7/23TSM(台湾セミコンダクター):直近の決算で売上高とEPSをミスしたため。
M(メーシーズ):6月以降は下落基調。バリュー株は一旦天井をつけたと判断。
GLD(SPDRゴールド):6月以降は下落基調。米長期金利が下落している環境下はゴールドには追い風のはずだが弱く、当面は値上がりが期待しづらいと判断。

今後の方針

米国市場は6月が想定以上にはパフォーマンスが良かったです。7月も全体的には上値は重いものの、グロース株の調子が良く、じりじりと上げてくれています。特にS&P500とナスダックの動きは非常に良いです。

しかしダウは値動きが冴えなくなってきており、中小型株が多いラッセル2000においては7月以降チャートが崩れてきているため、そろそろ大きな調整を警戒すべき局面かと感じております。

直近の米国経済はコロナウィルスの変異株(デルタ株)の影響で経済指標が予想を下回ること増えてきており、景気回復期待が剥落(はくらく)していっているように感じます。その場合、8月下旬のジャクソンホールでFRB議長のパウエルがテーパリング(緩和縮小)を示唆しない可能性もあります。しかしテーパリングをしないということは問題を持ち越すことと同義なので、どこかでパウエルはテーパリングを示唆(しさ)する発言をするはずです。

またパウエルの任期は2022年2月を任期満了となります。続投を希望する声も多いため、続投の可能性も十分ありますが任期満了でFRB議長が変わる場合は市場に動揺が走る可能性もあります。

現時点のマーケット環境としてはリスク(不確定要素)がかなり多いです。そして、マーケットはリスク(不確定要素)を嫌います。そのため今、株を買う必要はほぼない状況といえます。そのため、インデックス投資を除いて新規ポジションなどは建てず俯瞰(ふかん)に徹していきたいと思っております。

これまでは優良株を落ちた局面で買えば利益が出せておりましたが、落ちたからといって迂闊に拾いにいくと痛い目をみるのではないかと感じています。私、チャボとしては9月以降はS&P500が18~20%近く下げる大きな調整がくる可能性が高いとみています。もしかしたら、調整はS&P500が30%近く下げる暴落になるかもしれません。

ただ大きな調整は下落がきた場合、そこは絶好の買い場になるとみています。その状況化で動けるようキャッシュ比率を高めておきたいです。そして、その後は金融相場から業績相場になり新たなステージに突入するとみています。

引き続き、資金管理をしっかりしておきたいです。

軸となるのは、やはりコアサテライト戦略。コアの部分(インデックス投資)を高めていき、サテライト(個別株)は厳選した銘柄に絞り込むことで強靭なポートフォリオを築いていきたいです。

コア・サテライト戦略:NEXT FUND

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!今回の記事が参考になれば幸いです。

私、チャボは米国株とFX(為替相場)の展望についての記事も書いております。twitter(@jeimus_fuccon)にて米国株、FXについて発信しているのでご興味ございましたらフォローよろしくお願いします。

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