【株価反転待ち】機は熟した!株は底打ちからの反発を待つ週|2021年3月21日更新

先週の米国市場はFOMCで方向感が出るかと思いきや、全く出ず。

FOMC後に長期金利が急騰して年初来高値を更新したものの、株価は大荒れはせず底堅さも確認できた週となりました。

FOMCのパウエル議長の発言は、日本経済新聞の後藤達也さんがまとめてくださっているので引用させていただきます。

今週もパウエル議長の発言機会が多いので注目したいところです。
詳細は羊飼いさんがまとめてくださっているので引用させていただきます。

株は今週、反転を待つ週となりそうです。
逆にまだ仕込み終えれてない方にとっては直近における最後の仕込み時となるかもしれません。

例年、4月は株価は強いですからね。
4月の上昇をとりたいのであれば、この局面で動かない手はないと思います。

長期金利が落ち着いてくれば、直近で下落の大きかったナスダック銘柄を中心に上昇を期待できるでしょう。

先週(3/15~19)の米国市場の動き

S&P500(1週間の動き):CNBC

先週の米国株市場はダウが週間+0.01%(+3.7)、S&P500が週間-0.48%(+18.9)、ナスダック100が週間-0.06%(-7.56)。FOMCで荒れた週だった割に、意外と株価は先週末とほとんど変わらずでした。

S&P500(1週間の動き):finviz

S&P500ヒートマップもまちまちの動き。フェイクブックやホームデポなどの急騰が目立ったものの、ビザやエクソンモービル、テスラなどは急落。セクターごとの強さもハッキリしていない週でした。

GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)もフェイスブックが強かったものの、他は冴えない展開。

バリュー株は年初からかなり上昇しており、バリュー感は希薄化しつつあります。
一方、グロース株は2月末からの急落から底を打ちつつあります。

ここからはバリュー株とグロース株、どちらかに偏らせるのではなくバリュー株とグロース株をバランス良く持つことが重要になると見ています。

株は反転待ち!反発を待ちたい

ラリー・ウィリアムズの投資アノマリーカレンダー、2021年3月の部分。

使い勝手が良いので何度も使わせいただいておりますが、こちらのアノマリーの観点から見ると今週は底打ちから反発が期待できる週となります。

この時期の株価は彼岸底とも言いますからね。ちなみに彼岸終了は3/23。去年のコロナショックの底も3/23だったことから、今年もこのアノマリーに当てはまるのではないかと思っています。

当たろうと外れようと4月相場は例年強いので、どちらにせよ強気です。

記事を読んでいただいている方は既に感じていると思いますが、
私、チャボはアノマリーをかなり重視してます。
それは投資とトレードの世界は、良くも悪くも確率のゲームと捉えているからです。

どちらにせよ引き続き、相場は上と見ています。
しかし長期金利には引き続き注意したいところです。
長期金利が落ち着いてくれば、株価は上がると思います!

この度は記事を読んでいただき、ありがとうございました!

私、チャボは‎Myポートフォリオも公開しております。twitter(@jeimus_fuccon)にて米国株、FXについて発信しているのでご興味ございましたらフォローよろしくお願いします!

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