【買い場到来】FOMCと長期金利に注意しつつ強気で攻めたい週|2021年3月16日更新

今週から米国市場はサマータイムとなりますね。これにより米国市場は日本時間PM22:30~AM5:00までと変わります。

詳細は日本経済新聞の後藤達也さんが載せてくださっているので引用させていただきます。

米国市場の方は先週(3/8~12)、ダウは週を通して上げ続けて堅調に推移。

ナスダックは長期金利の急騰から急落が続いておりましたが、先週からようやく底打ちした動きを見せております。

しかし、アノマリーを考慮すると今週も落としがくる可能性はあるので気は緩めずにいきたいと考えています。

今週は17日にFOMCでパウエルの記者会見も控えていますしね。長期金利もまだまだ高値圏にいるので引き続き、注意しつつ相場に臨みたいところです。

ちなみに私、チャボは先週は急落していたグロース株を中心に買いまくっており3月下旬~4月相場に関しては強気に見ております。

Myポートフォリオも結構刷新したので、そちらも後日紹介したいと考えています。

先週(3/8~12)の米国市場の動き

S&P500(1週間の動き):CNBC

先週の米国株市場はダウが週間+3.58%(+1128.3)、S&P500が週間+2.35%(+90.1)、ナスダック100が週間+1.63%(+206.55)

ダウにいたっては先週から6連騰と勢いがすさまじかったです。ナスダックも長期金利が高値圏で推移する中でも大崩れはせずにいるため、底打ち感を感じる動きでした。

S&P500(1週間の動き):finviz

S&P500ヒートマップもほとんどのセクターが上昇。先週は急落していたTeslaも+16.02%と大きく反発。Teslaが反発したことで、その他のグロース株も反発する展開となりました。

この状況でGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)がAmazonとMicrosoftを除いて総じて弱かったのは意外でした。

GAFAMはその巨大さ故に、伸びしろに対する懸念も聞きます。安定はしているものの、今年は好決算を出し続けるグロース株や景気回復期待が高いバリュー株の中からアウトパフォームする銘柄は結構出てくるかもしれませんね。

米国市場は強気でOK!ただ下落リスクにも注意

先週も言及したラリー・ウィリアムズの投資アノマリーカレンダー、2021年3月の部分。アノマリーの観点からみると、今週か来週あたりから米国市場は高い確率で反発すると思われます。

ただ、このカレンダー3/16~19、つまり今週にあたる期間については結構下落傾向にあるんですよね。

特にダウは直近のところ急ピッチで上げていたので、今週辺り多少下落する可能性を考慮すべきかもしれません。

長期金利が上昇すればナスダックも下げるかもしれませんが、どちらにせよ今週の下落は買い場と見ています。なぜなら3/22日~4月中は一貫して上昇傾向にあるためです。

今週、注意すべきは17日のFOMCでのパウエルの記者会見でしょう。下げる可能性があるとしたら、ここかなと。

パウエル発言に長期金利は反応するはずなので、ここで長期金利が異常な動きをしない限りは強気で攻めるべきと考えています。

今週(3/15~19)の決算スケジュール

決算スケジュール:earningswhispers

決算も主要企業はおおかた収容しましたが今週はCrowdStrikeとFUTUは注目すべきかとみています。

私、チャボはCrowdStrikeは保有しており、テンバガー候補とみています。FUTUは今年の伸びがすさまじいので注目すべき企業ですね。

今回はこんなところですかね。
とにかく、相場は上と見ています。ただFOMCには注意。そんなところです。

この度は記事を読んでいただき、ありがとうございました!

私、チャボはtwitter(@jeimus_fuccon)にて米国株、FXについて発信しているのでご興味ございましたらフォローよろしくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました